教会だよりNo.10(15/11/8)

今年もまもなくアドヴェントを迎えます。よきクリスマスの準備をしたいと思います。できれば、少し変化のあるクリスマスが出来ればと願っています。よいア イデアがあったら提案下さい。毎年、アドヴェントを迎える季節がやってくると思うことがあります。それは、ひとりでもイエス様を信じる者が与えられないか ということです。このために、皆が心をひとつにして祈り伝道に励むことができたらと思います。良きアドヴェントを共に過ごしましょう。
臨時総会や長老会での話し合いに基づき、ニューライフミニストリー(新生宣教団)へ加入する方向で進めていましたが、先方の様々な要求により、白紙に戻す ことになりました。 私達の教会が今後どのように進んで行くべきか、引き続きご検討いただき、神様の導きをお祈り下さい。
10月4日(日)昨年に続き今年も、河村一実姉のお姉様である鈴木一葉(かずは)姉がギター演奏をしてくださいました。 午後のギターコンサートでは、楽しいおしゃべりも交え、演歌やクラシックなど幅広いジャンルの曲を演奏してくださり、会堂は優しくあたたかなギターの音色で満たされました。また、初めて教会に来てくださった方もいらっしゃいました。 鈴木一葉姉は来年もお越しいただけるそうです。楽しみですね!!
来る11月22日(日)に吉田まどか姉のピアノによるチャペルリサイタルが行われます。日曜の午後のひとときを美しいピアノの音色で楽しみましょう。 入場無料でお証も交えたコンサートになる予定です。初めての方もたくさん来られますよう、どうぞお祈りください。 コンサートのための献金やご奉仕もよろしくお願いいたします。
聖書塾では「パストラルケア」について引き続き学んでいます。11月8日は、悲しむ人にどう対応し、寄り添って行くか、グリーフケアについて引き続き学びました。どうぞご参加下さい。

過呼吸症候群(過換気症候群)の対処法

以前聖書塾の時に「過呼吸の時、紙袋で対処するのは危険!では実際に起こした時どうするの?」と話したことがありました。
過呼吸症候群(過換気症候群)は、強い不安・恐怖・緊張などの精神的ストレスをきっかけに、過呼吸が誘発されてしまいます。症状としてしびれ、けいれん、 意識混濁(こんだく)などの神経・筋肉症状を示します。 何もしなくても30分から1時間ぐらいすれば楽になってきます。

しかしその間、呼吸ができない、息が吸えないと感じていることはこのまま死んでしまうのではないかという恐怖を感じてしまいます。

紙袋を当てて呼吸するということは以前当たりまえのように言われていましたが、これは酸素不足となる危険があります。

現在は、患者さんの背中をゆっくりと押して落ち着かせ、口をすぼめて(ローソクの火を吹き消すときの口の形)、ゆっくり口から息を吐くという方法が推奨さ れています。「吸う:吐く」が1:2程度の割合で一呼吸に10秒くらいかけて、少しずつ息を吐く。また息を吐く前に1~2秒くらい息を止めるくらいがベ ターです。吸う時は、普通に空気を吸い込みます。落ち着いてきたら腹式呼吸をするのも良いでしょう。

周りの人も決して慌てずに「大丈夫だよ」などと声かけてあげてください。

病や怪我を抱える兄弟姉妹のためにお祈り下さい。また、季節の変わり目にあたり、体調を崩している 方も多くいらっしゃいますから、皆さんの体調が守られますようにお祈り下さい。年末には教会に二つの新しい命が授けられますから、母子ともに守られますよ うにお祈り下さい。教会を離れている方が神様の守りの中に生き、また教会へと戻れますようにお祈り下さい。
11月15日 子ども祝福式 セルフイメージの形成セミナー
11月22日 チャペルリサイタル
11月29日 収穫感謝祭 ミニバザー アドヴェント
12月13日 子どもクリスマス礼拝・祝会
12月20日 クリスマス礼拝・祝会
12月24日 キャンドルサービス