木曜です。マロです。2週間もお休みしてしまいました。実は親族に不幸がありまして。ドタバタしていて、なかなか木曜日に筆をとることができませんでした。すみません。

さてさて、今日はその葬儀の話。
僕は父の一人息子だったので葬儀の喪主を務めたのですが、父はクリスチャンではなかったので葬儀自体は仏式で行いました。仏式の葬儀の喪主にクリスチャン、という状況になってしまったわけです。なかなか考えさせられることの多い事態であります。例えばお焼香。クリスチャンには仏式の葬儀の時にお焼香をしない、という人が少なくありません。代わり仏式のお葬式に行く時は普通にお焼香するタイプですし、今回は喪主の立場なのでお焼香させていただきましたが、我らが上馬キリスト教会をはじめ、クリスチャンの方々が何人も参列して下さることになっていましたから、葬儀屋さんにお願いしてお焼香台の他に献花台も用意しておきました。

いざお通夜のお焼香の時間になりまして、多くの参列者の方々が普通にお焼香をしてくださる中、ちらほらとユリを献花して下さるクリスチャンの姿が見えました。僕の目にはそれほど珍しくない光景なのですが、クリスチャンを見慣れていない親族たちにとっては珍しい光景だったようで、お通夜が終わった後、親族の何人かに尋ねられました。「あの、お焼香せずにお花をくれた人たちは何の人たち?」と。もちろん、何も隠す必要はありませんから、「あれはクリスチャンだよー」と答えました。「へえ、クリスチャンってそうなんだね。なんだか粋な人たちがいるなーと思ってみてたんだけど、ああいうのもいいねぇ」と、もしかして、もっと「お焼香をしないなんてけしからん奴らだ」みたいな反応があるかも知れないと思ってちょっと不安だったのですが、むしろ好印象を与えたらしくホッとしました。

あなたがたは、地の塩です。もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩けをつけるのでしょう。
マタイ5:13
本当に、今回の父の葬儀ではクリスチャンの方々がこの言葉のとおりに、「塩け」になってくれたなぁ、と思わされました。日本のクリスチャン人口は数字上では1%とされていますが、実際にクリスチャンとして生活している人は0.3%くらいだと言われています。塩分0.3%と言えば経口補水液OS1と同じ濃度です。
OS1が渇いた身体にすんなりと染み渡るように、日本のこのクリスチャン人口はもしかしてちょうどいいクリスチャン濃度なんじゃないか、とか少し思いました。いえ、もちろんもっともっとクリスチャン人口が増えて欲しいと思っていますし、そのために日々、我々なりにまじめに宣教をしているのですけれど。
ではまたいずれ。マロでした( ・ิω・ิ )/